プロペシアはAGA治療に効果的です。薄毛の原因や薬の服用方法を詳しく解説します。

AGA治療の急先鋒

薄毛の患者

「髪は女性の命」と昔からよく言われていますが、髪が大切なのは男性にとっても同じことです。

髪型ひとつで、その人の外見や第一印象はガラリと変わります。

ただ残念なことに、多くの男性が老化によって自然と薄毛が進行してしまいます。

とはいえ、ある程度の年齢になってしまえば、薄毛が進んでしまってもあまり気にしない人も多いです。

では、薄毛の問題は歳を重ねてから注意したらいいのでしょうか。

実はそういうわけにもいかず、20代のような若い男性でも薄毛には充分気をつけておかなければいけません。

特に近年ではAGA(男性型脱毛症)によって、若者の薄毛・脱毛が問題となっています。

AGAの原因は?

AGAになってしまう原因はいくつかありますが、実際に若いうちから薄毛が進行してしまった場合はどうすればいいのでしょうか。

薄毛というのは、自然に進行が止まったり、症状が改善していくことはありません。

現実から目を背けていても、どんどん薄毛・脱毛が進行していくだけなのです。

AGA治療薬

そこで、もし薄毛が始まってしまった場合は、AGA治療薬を使いながら地道に治療をおこなっていきましょう。

AGA治療薬はその名のとおり、AGAを治療するために用いられる医薬品のことで、「育毛剤」と言えばみなさんにも聞き覚えがあるかもしれません。

現在開発されているAGA治療薬はいくつもありますが、その中でも世界的に有名かつ人気なのがプロペシアです。

プロペシアはAGA治療に欠かせない存在であり、多くのAGA患者を救っているのです。

プロペシアがなぜ薄毛治療に効果的なのか

プロペシア

プロペシアはアメリカのメルク社が開発したAGA治療薬で、世界初の「飲む育毛剤」としても有名です。

1年間おこなわれた臨床実験の結果では、プロペシアを使用することで「薄毛の進行が止まった」という人は全体の98%となっています。

この中には、薄毛の進行がただ止まったという人だけではなく、改善したという人も含まれており、そうした人は全体の約60%にも及びます。⇒プロペシアの詳細

プロペシアがAGA治療に効果がある理由

では、なぜプロペシアはここまでAGA治療に効果があるのでしょうか。

その理由は、DHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンがAGAの原因となっているのですが、プロペシアの主成分であるフィナステリドが、このDHTの生成を抑制する働きを持っています。

これによって脱毛を減少させたり、軟毛を成長させることができるのです。

ただし、注意しておかなければいけないのは、プロペシアに発毛効果はないということです。

プロペシアはあくまでも太くて長い髪に成長させる効果を持っているのであって、薄毛の進行を止めてくれるAGA治療薬なのです。

人によっては効果が出ないことも

また、プロペシアを使ったからといって、必ず薄毛が改善されるとも限りません。

どんな医薬品も個人差があり、効果を実感できる人もいれば、あまり効き目がない人もいます。

プロペシアももちろん例外ではなく、高い改善効果を記録しているとはいえ、人によってはあまり効果が出ないまま終わってしまうこともあるのです。

女性にも使えるのか

女性が服用

薄毛に悩むのは男性だけではありません。

女性だって薄毛や脱毛が進行してしまうことはありますし、それが悩み・コンプレックスとなることもよくあります。

では、女性が薄毛を改善させたい場合もプロペシアを使用すればいいのでしょうか。

実はプロペシアを使用して薄毛治療をしていいのは男性のみであり、女性の使用は禁止されています。

仮に女性がプロペシアを使用しても、満足いく効果を得られないほか、場合によってはさまざまな悪影響を引き起こしてしまう可能性があるのです。

女性には効果がない

先ほども説明したように、プロペシアはDHTという男性ホルモンの生成を抑制する効果によってAGAを治療するものです。

しかし、女性の薄毛はDHTによるものではないため、プロペシアを使用したとしても効果がないのです。

加えて、おなかに男の子を宿していた場合、プロペシアを使用することによって男の子の生殖器官に悪影響を及ぼしてしまう危険があるので注意しましょう。

とはいえ、女性でも安心して使用できる育毛剤はたくさんありますし、生活習慣などを見直すだけでも薄毛改善につながることがあります。

世界的にも愛用者が多い

効果を評価する男

今ではAGA治療薬の代表的存在として使用されているプロペシアですが、最初から育毛剤として開発されたわけではありません。

元々は前立腺肥大症の治療を目的に開発された医薬品だったのですが、プロペシアを使用することで薄毛改善効果が発見されたのです。

その効果があまりに高いことから、現在はこうしてAGA治療に用いられているのです。

偶然の結果により誕生したAGA治療薬ですが、その効果は確かだったため、どんどん使用者が増加していきました。

日本ではもちろん、世界的にもプロペシア愛用者は多く、安心して使用できるAGA治療薬となっています。

すべての薄毛に効果があるわけではない

薄毛の男

AGA治療をするにあたって、プロペシアはかなり信頼できる医薬品となっています。

しかし、人によってはプロペシアを使用しても薄毛改善効果が見られない人もいます。

プロペシアとの相性が良くなかったという個人差による問題も考えられますが、そもそもAGA以外の薄毛だったという可能性もあります。

薄毛には種類がある

薄毛にも種類があり、必ずしも「薄毛=AGA」というわけではありません。

例えば、薄毛として有名なものに円形脱毛症があります。

頭部の一部分が円形状にハゲてしまう症状ですが、これとAGAは別物なのです。

プロペシアはあくまでもAGA治療に効果的な医薬品ですので、円形脱毛症を起こしている男性はいくらプロペシアを使用してもあまり効果は得られないでしょう。

他にも炎症性脱毛や外傷性脱毛など、薄毛・脱毛には種類がありますので注意しましょう。

プロペシアの用法と用量

プロペシア

どんな医薬品を使用する場合もそうですが、必ず用法用量というものが定められています。

正しく安全に、そしてその医薬品が持っている効果を最大に発揮させるための服用方法や服用量であり、医薬品を使用する場合は必ず守らなければいけません。

プロペシアも用法用量が決められていますので、使用する際は必ず守るようにしてください。

プロペシアには0.2mg錠と1mg錠がありますが、どちらも1日1回服用するようにしましょう。

プロペシアは食事の影響を受けにくい医薬品ですので、食前食後問わず、みなさんの好きなタイミングで服用しても問題ありません。

用法用量自体はとても単純明快なものなのですが、もしこれを守らずに服用してしまうとプロペシアの持つ効果がうまく発揮されない可能性があります。

それだけではなく、副作用のような悪影響を身体に及ぼす危険があるので注意しましょう。

プロペシアを噛んで服用はしない

また、プロペシアを服用する際に注意しておかなければいけないこともたくさんあるので気をつけましょう。

いくつか注意点を紹介しておくと、まず服用の際はプロペシアを噛まないということです。

プロペシアは外側にコーティングが施されており、これによって中の有効成分が外に漏れないようになっています。

もし噛んだり割ってしまうと、中の有効成分が漏れ、口内に直接触れてしまうことになってしまいます。

プロペシアの有効性が失われる可能性があるほか、身体の安全性についても保証することができません。

20歳未満の男性は服用禁止

また、20歳未満の男性に対しては有効性と安全性が保証されていないため、服用しないようにしましょう。

先ほど説明したように、女性の服用やAGA以外の脱毛症状を起こしている男性も注意してください。

そして、医薬品を服用する際に注意しなければいけないのが、「指定された用量以上を服用しても効果は変わらない」という点です。

治療薬を服用することで、特定の病気・症状を治療することができます。

用量以上の服用は副作用を引き起こす

しかし、定められている用量以上を服用したとしても、それによってふだん以上に効果が発揮されるということはありません。

用法用量というのは先ほども言ったように、その医薬品が持つ効果を正しく最大限に発揮させるための服用方法です。

そのため、それ以上の用量を服用したとしても効果がより良くなるわけではなく、さらに言えば逆に副作用を引き起こす危険もあります。

正しく使用すれば医薬品は私たちの健康を守ってくれるありがたい存在ですが、誤った方法で使用してしまうと毒にもなってしまうのです。

生活習慣の改善とともに

ダメダメマークする中年男性

AGAは先ほども説明したように、DHTという男性ホルモンが原因で薄毛になってしまいます。

しかし、このDHTだけが原因になっているとは限らず、みなさんの生活習慣や食生活も原因の一部となっていることがあります。

「プロペシアさえ飲めば薄毛が改善される」と思っている人も多いですが、ふだんの生活習慣を正さなければプロペシアの効果を最大限に発揮させられないこともあるので注意しましょう。

例えば、一人暮らしなどによって毎日偏った食事をしてしまっている方。

きちんとバランスよく栄養を取らなければ、髪にも栄養が回りません。

一度ふだんの生活習慣の見直しを

また、成長ホルモンは髪の成長に欠かせないものですが、これは22~26時の間に多く分泌されると言われています。

そのため、頻繁に夜更かしするなど、不規則な生活によって睡眠時間が少ないと髪が正しく成長できず、これまた薄毛の原因になってしまうのです。

薄毛治療に医薬品は必要不可欠ですが、その効果を最大限に活かすためにも、今一度ふだんの生活習慣を見直してみてください。

AGAと抜け毛の違い

抜け毛

薄毛に悩んでいる男性の90%以上がAGAによるものだと言われています。

しかし、先ほども紹介したように、薄毛にはさまざまな種類があり、必ずしもAGAによって薄毛になっているとは限りません。

そこで、まずはAGAとそれ以外の脱毛症を比較していきましょう。

どんな特徴・違いがあるかを知っておくことで、薄毛の原因を知ることもできますよ。

AGAとは

まずはAGAの紹介からしていきましょう。

これは先ほども言いましたが、DHTが毛母細胞を弱体化させることによって薄毛・脱毛が進行してしまう症状です。

生え際や頭頂部に症状がよく見られることを特徴としています。

次に紹介するのが円形脱毛症です。

薄毛とは

薄毛と言えばこの円形脱毛症をイメージする人も多いですが、こちらは精神的なストレスによって頭部の一部分が円形状にハゲてしまうものです。

薄毛の進行が1箇所だけの単発型や、複数箇所で薄毛が進行してしまう多発型があります。

ただ、円形脱毛症の場合は、ストレスが解消されることで1年ほどすればまた髪が生えることも多くなっています。

炎症性脱毛症

3つ目に紹介するのが炎症性脱毛症。

これは皮膚が炎症を起こすことで起こるもので、炎症によって髪が生えにくい状態になってしまうのです。

髪染めやパーマなどによって起こる皮膚が炎症してしまうこともあれば、頭皮に菌が増殖して炎症を引き起こすこともあります。

栄養不足

4つ目が栄養不足などによる脱毛症です。

理想の体型を手に入れるためにダイエットをする人は大勢いるでしょう。

ダイエットに欠かせないものとして食事制限がありますが、これによって栄養のバランスが崩れてしまうことで、髪の成長を阻害してしまう可能性があります。

ダイエットをするにしても、日常的な食生活にしても、正しく栄養を取るということは忘れないようにしましょう。

外傷性脱毛

そして、最後に紹介するのが外傷性脱毛です。

これは、頭皮がケガなどによって外傷を負ってしまったときに起こる症状です。

よっぽどの外傷でない限りはまた髪が生えてきますので、すぐ医師に相談するようにしましょう。

また、この外傷性脱毛の原因には、髪を束ねる際にきつく縛ることで起こる牽引性脱毛や、トリコチロマニア(自分で髪を抜いてしまうクセ)も含まれるので注意してください。

AGAかどうかを見分けるためには

セルフチェック

薄毛・脱毛にはこれだけの種類があるため、状態によっては自身がどの脱毛症状なのかわからないこともあるでしょう。

薄毛治療をおこなっているクリニックに行けば診断してもらうこともできますが、それだけでもそれなりの出費がかかってしまいますし、何より通院の手間を面倒に感じてしまう人が多いのではないでしょうか。

外傷性脱毛

そこで、パソコンやスマホを使って、ネット上でセルフチェックしてみることをオススメします。

「現在も薄毛が進行している」「額の生え際や頭頂部から薄毛の進行が進んでいる」など、AGA患者に当てはまる条件がいくつもリストアップされており、いくつチェックがついたかでAGAかどうかを判断することができます。

薄毛や脱毛に関して充分な知識を持っていない人でも簡単に利用することができますし、チェック項目の数もそこまで多くありません。

多くても10項目ほどですので、短時間でAGA診断をおこなうことができるでしょう。

自宅で簡単に確かめられる方法ですので、知人などに通院している姿を目撃されることもありません。

薄毛に悩んでいることを隠しながら、ひっそり確認できますよ。

なぜAGAになると毛が抜ける?

抜け毛

そもそも、なぜAGAという症状が起きるのか。

なぜ髪が抜けてしまうのかを知ることも大切です。

薄毛になってしまうのは男性にとって大きなコンプレックスとなるかもしれませんが、現実から目を背けず、そのメカニズムを知っておきましょう。

メカニズムを知ることで、適切な治療法を知ることにもつながるのです。

AGAは男性特有の症状で、髪の生え際や頭頂部が薄くなってしまうのです。

DHTの生成

冒頭ではDHTの生成が原因だと言いましたが、突然DHTが生成されるというわけではありません。

元々はテストステロンという男性ホルモンなのですが、これがDHTに変換されてしまうことで薄毛が進行してしまうのです。

では、テストステロンをDHTに変換させている原因は何なのか。

それが5αリダクターゼという酵素なのです。

テストステロン

これは毛根付近にある皮脂腺から分泌される酵素で、これがテストステロンをDHTに変換させているのです。

このDHTが髪の毛に対して、作用することで髪の成長が止まり、抜け落ちる準備に入り、いずれ抜け落ちてしまいます。そのため、普通に髪が成長しきる前に抜け落ちてしまうことになります。その結果、薄毛となっていくわけです。

年齢はあまり関係ない

若い男性

薄毛を心配するのは中年になってから。

そんな甘いことを考えている人もいるのではないでしょうか。

ですが、AGAに年齢は一切関係なく、20~30代の若い男性でも薄毛が進行してしまう可能性があるのです。

早い人であれば10代の頃から薄毛が進行することもあるため、いくつであろうと決して油断できません。

そのため、最近ではAGAによる若者の薄毛が深刻な問題となっています。

人によっていつ薄毛が進行し始めるかは個人差がありますが、20~30代が多いとされている理由のひとつに、環境の変化があります。

大学を卒業し、社会人として新たな生活をスタートする年代です。

人によっては故郷を離れ、都会で一人暮らしを始めるなど、この時期は生活環境が大きく変化します。

20~30代の男性の薄毛の原因

また、慣れないうちは仕事のミスや、対人関係でのストレスなどもあるでしょう。

これによって日に日にストレスが積み重なり、薄毛の原因となってしまうことがあるのです。

一人暮らしを始めることで食生活も乱れてしまうと、その危険はさらに高まるでしょう。

加えて、成人になることで飲酒や喫煙を始める人も大勢います。

過度な飲酒・喫煙は身体に悪影響を与えることが多く、薄毛もそのひとつなのです。

ただ、何度も言うように、あくまでもこれは20~30代の男性が薄毛になってしまう原因として考えられる一例であり、人によってはこれよりも早くに薄毛が始まることもありますので油断しないようにしましょう。

これまでの治療法

AGAの治療法

現在は数多くのAGA治療薬が開発されていますし、AGAのメカニズムも解明されています。

そのため、仮にAGAになってしまった場合であっても改善させることができます。

しかし、もちろん昔はAGA治療薬というものも開発されていませんでした。

そもそもAGAという言葉を聞くようになったのもここ数年の話です。

ですが、こうしてAGAが深刻な問題として取り上げられるようになる以前から、薄毛問題はありました。

薄毛治療の民間療法

そこで、薄毛を治療する方法として利用されていたのが、民間療法なのです。

民間療法とは、昔から伝わる方法によっておこなわれる治療法であり、医薬品の使用や手術などの通常医療に該当しない療法になります。

薄毛治療に関しても民間療法が存在し、かつてはこれによって薄毛治療がおこなわれていたのです。

そこで、AGA対策として効果的だと言われている民間療法を紹介していきましょう。

あくまでも世間的に効果的だったと言われている方法であり、確かな情報とは言えないものもたくさんあります。

しかし、見てみれば本当に効果がありそうな民間療法もたくさんありますので、騙されたと思って試してみてもいいかもしれませんね。

さまざまな民間療法

では、実際にどんな民間療法がAGA治療に利用されていたのでしょうか。

黒ゴマを食べる

黒ゴマ

まず1つ目が「黒ゴマを食べる」というもの。

黒い色素のアントシアニンやイソフラボンは抗酸化作用が強く、その中でも特に黒ゴマは髪の成長に良いと言われています。

アントシアニンやイソフラボンには亜鉛や銅も多く含まれており、髪のツヤをアップさせるためにも効果的だと言われています。

桑の皮から出る汁を飲む

桑の皮

2つ目が「桑の皮から出る汁を飲む」です。

漢方薬の材料としても使用されることが多く、成長が止まっている毛を成長する毛に変換させる効果があると言われています。

海藻を食べる

海藻

3つ目が「海藻を食べる」ということです。

これはよくメディアでも言われている方法ですが、ワカメや昆布などの海藻類に含まれているフコイダンという成分が、細胞の再生を促進してくれるのです。

ここまでは食生活に関する民間療法を紹介してきましたが、各食材に含まれている成分を考えるとどれも効果がありそうな気がしますよね。

気になるものがあれば、さっそく今日からでも試してみましょう。

髪を緑茶ですすぐ

緑茶

次は少し変わった民間療法を2つ紹介します。

まずは「髪を緑茶ですすぐ」という方法です。

緑茶には5αリダクターゼおよびDHT抑制効果があると言われているほか、皮脂を抑える効果もあるとされています。

方法はとても簡単で、髪を洗ったあとに冷めた緑茶で頭をすすぐだけです。

もちろん緑茶はふつうに飲んでも緑茶カテキンを多く摂取することができますし、その他の栄養もたくさん含まれているのでオススメです。

アロエを塗る

アロエ

2つ目が「アロエを塗る」という方法です。

殺菌力が高いアロエは、顔にできた吹き出物や湿疹を抑えるのにも使用されますし、シャンプーの成分としてもよく使用されているものです。

また、米ぬかを塗るのも効果的だと言われており、米ぬかに含まれるオリザブランという成分が高い保湿効果を持っています。

これによって乾燥を防ぎ、同時に薄毛・脱毛の抑制を防ぐことにもなるのです。

今紹介した2つの方法は少し信じがたいかもしれませんし、そう簡単に試せるものではないかもしれません。

ですが、もし機会があれば試してみてはいかがでしょうか。

ただし、民間療法によって確実に薄毛治療が成功するとは限りません。

薄毛が改善された場合でも、そこまではっきりとした効果は出ないかもしれません。

確実に充分な改善効果を求めるのであれば、やはりプロペシアをはじめとするAGA治療薬を用いて治療を進めていく必要があるでしょう。

悩む人は増え続けている

悩む人

髪はその人の外見にも大きく影響する部分です。

ヘアスタイル次第で自身をかっこよく見せることも可能ですし、個性を出すことも可能です。

しかし、逆に言えば、薄毛によって髪が少なくなってしまうと、周囲にマイナスなイメージを与えてしまい、損することになる可能性も大いにあります。

そのため、若い人は特にAGAを避けたいと考えているはず。

AGA患者は増加

しかし、残念なことにAGAで悩んでいる男性は多く、その数も年々増えています。

現在は日本だけで見ても、約1260万人の男性がAGAに悩んでいるという調査結果が出ています。

また、AGAとは別に、女性の薄毛も問題となっており、FAGAと呼ばれています。

歳を重ねるにつれてだんだんと女性ホルモンが減少し、女性がわずかに持っている男性ホルモンよりも下回ってしまうことで、男性型脱毛症を発症してしまうのです。

女性の薄毛も

女性ホルモンの減少だけがFAGAの原因ではなく、AGAのときと同様にストレスや不規則な生活習慣、飲酒や喫煙によっても薄毛の進行が始まってしまうのです。

加えて、女性の場合は男性よりもヘアスタイルにこだわりを持っています。

より可愛く見せるためにさまざまなヘアスタイルが存在しますが、無理にヘアスタイルを作ろうとして髪に負担をかけすぎてしまうと、やはりこちらも薄毛の原因となってしまいます。

FAGAの場合も薄毛治療をしなければ改善することはないので、薄毛が目立ってきたなと思ったら早めに対処するようにしましょう。

治療は長期的にコツコツと

AGAにしても、FAGAにしても、薄毛治療にはそれなりの時間が必要になります。

単なる風邪をひいた場合などであれば、1~2日で完治することもありますが、薄毛治療はそういうわけにもいきません。

AGA治療薬を使って治療を進めた場合、個人差によって早い人なら2~3ヶ月で改善が見られるケースもあります。

しかし、基本的にまず2~3ヶ月で終わることはないと思って間違いないでしょう。

どんなAGA治療薬を使用したとしても、約1年を目安に考えておくのが無難です。

薄毛治療の期間

薄毛は自身の印象にも大きく影響しますし、コンプレックスとして悩む人も多いです。

そのため、1年も待っていられないという人がほとんどだと思います。

しかし、髪の発毛サイクルを考えれば、これくらいの期間がどうしてもかかってしまうのです。

髪が生え始めてから抜け落ちるまでにはサイクルがあり、「生える」「伸びる」「抜ける」の3段階となっています。

また、髪が抜け落ちたあとは新しい髪を生やすための準備期間として、休止期という期間もあります。

この「生える」から「休止期」までを1サイクルとして、髪はどんどん生え変わっていくのです。

AGAになってしまうとこの休止期が通常よりも長くなってしまい、最悪の場合は休止期が続きすぎてまったく髪が生えてこないこともあります。

通常時の休止期はだいたい長くても6ヶ月ほどと言われていますが、それ以上となるとかなりの期間が必要になることは言わずもがなでしょう。

最初の1ヶ月目

最初の1ヶ月目は、どんなAGA治療薬を使用したとしてもほとんど変化や効果を感じることはないでしょう。

むしろ初期脱毛という症状が出て、抜け毛が一時的に増えるかもしれません。

しかし、これは乱れた発毛サイクルを正しく調整するための準備ですので、心配することはありません。

脱毛が増えたからといって、AGA治療薬の使用をやめないようにしましょう。

3ヶ月目

3ヶ月ほど経てば脱毛も落ち着き、早い人ならうっすら変化に気づき始めるかもしれません。

薄かった箇所に産毛が生え始めるなど、小さな変化ではありますが、これも充分大きな進歩です。

6ヶ月目

そして6ヶ月目。

多くの人が、この頃にはパッと見でもわかるほどの髪が生えている状態になります。

まだ満足いくレベルではないかもしれませんが、それでもAGAに悩んでいた頃と比べると見違えるほどの変化です。

ここで自信を取り戻す人も多いのではないでしょうか。

ただ、もし6ヶ月前後で満足したとしても、そこで治療をやめてしまうのは危険です。

AGAの原因であるDHTがまだ増える可能性があり、せっかくここまで時間をかけてきた治療が台無しになってしまう可能性もあるのです。

AGA治療を始めてから1年経てば、薄毛自体はかなり改善されていることでしょう。

完全回復か、回復途中か

ただ、髪によって完全に回復しているものと、まだ回復途中のものがあります。

ピタッとAGA治療薬の使用をやめてしまうと、薄毛が再発することもあります。

そうならないためにも、使用するAGA治療薬の量を減らすなどして様子を見ていくことをオススメします。

必ずしもこの期間通りに状態が変化していくとは限りませんが、だいたいの目安として知っておくと治療時の参考になりますよ。

ただ一時的に髪を生やすというだけではなく、この先、何年間も立派な髪を維持できる状態にまで回復させるべきでしょう。

そのためにも、根気強く治療を続けていきましょう。

自分なりのゴールを決める

しかし、AGA治療を始めようと思っている方は、必ず知っておかなければいけないことがあります。

残念ですがAGA治療にゴールはありません。

もちろん各々でどの状態にまで髪が復活することを望んでいるのかによって、自分なりのゴールを決めることはできます。

ですが、AGAという症状が完治することはないのです。

AGA治療薬を使用することによって改善させていくことはできますが、満足して使用をやめてしまえば、再びじわじわと薄毛が進むのです。

前向きな気持ちで治療を

髪の状態を維持するためには、満足する状態にまで回復したあとでも治療を続けていかなければいけません。

人は誰しも遅かれ早かれ、歳を重ねることで薄毛や脱毛が始まってしまいます。

外見を損ねてしまうことももちろん大きな問題ですが、命に関わることではありません。

「永遠に治療をしていかなければいけない…。」と深く考えすぎるのではなく、前向きな気持ちで治療をしていくことで少しは気持ちも楽になるのではないでしょうか。

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